今回は、おむつなし育児を実践していくにあたって、とてもステキな本をご紹介します!
『ぷくちゃんのすてきなぱんつ』
作:ひろかわさえこ アリス館(2001)
![ぷくちゃんのすてきなぱんつ [ 広川沙映子 ] ぷくちゃんのすてきなぱんつ [ 広川沙映子 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7520/75200184.jpg?_ex=128x128)
- 価格: 968 円
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あらすじ
ぷくちゃんのおかあさんがすてきなぱんつを買ってきてくれました。ぷくちゃんはぱんつがだいすきになりました。でも、おしっこで濡らしてしまうこともしばしば・・・でもだいじょうぶ。「おかわりぱんつ」があるからね。
2歳の娘も大好きな1冊です。
ぱんつを何度濡らしてしまっても、「だいじょうぶ」「おかわりぱんつ」あるよという安心感。
お母さんのおおらかな心がとてもステキです。
私の娘も、おしっこで濡らしちゃった後、「おかわりぱんつある?」なんて聞いてくるようになりました。
また、もう少しでおまるまで行けそうだったぷくちゃんの姿と、自分の姿が重なったのか、「ぷくちゃんもう少しだったね」と共感するような言葉も出てきました。
私もこの本のおかげで、心に余裕ができたような気がします。
おまるやトイレでしてほしかった気持ちが先だってしまい、濡れてしまうとつい残念な気持ちになってしまうことも多かったのですが、
濡れちゃっても大丈夫 ぱんつはきかえようね
お洗濯して乾かそうね
と言ってあげられること。
おおらかに 子どもの成長を見守る
おむつなし育児で大切にしていることがぎゅーっと詰まった1冊ではないかと感じています。
素敵な絵本に出会うことができました。